Sustainability Research 005

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Seoul / Korea

資料を見てみると一年に3つの事故が起きている道路がありますね。危険な場所ですか。

我々は特定のブラックスポットを見るのではなく、リスクにより注目します。
その道路はオーバーランが起きており、それは、ドライバーがA〜Bへ移動する際に起きるリスクというように考えます。
まだまだブラックスポットはあり、それは広がりつつありますから、我々は特定スポットを調べるのに時間を割いています。
このように、明確な調査を行ない、明確な計算を行なう。
さらに、明確なロードプロテクションスクールを続けてきました。
明確な計算によって星による格付けを行ない、被害を予測します。
そこでよい発見があったりするとたいへん嬉しく感じます。
我々の行っている調査のシステムでは、クラッシュのタイプ、事故を防ぐインターセクションのデザイン、車が木に衝突するのを防ぐことができるかどうかなど、カメラを使用したり、地図(location references)を見て、さらにはビデオ調査をして、格付けを行なっています。
アジアにおける事業での調査では、100mごとにカメラを設置し、スコアごとにクリックしていきました。
アジアでは二輪車が非常に多いのですが、我々の仕事による効果が大きいと思います。
我々の事業は、調査を行なうだけではありません。
我々は道路の危険性を説明し、どのように改善すればよいかを示すことができます。

1964年に比べ1647件、事故が減っていますね。

効果は、20年に及ぶと期待されます。
短期間ではなく長期間の効果を見込めます。
二輪車の事故を防ぐために、我々はいくつかの仕事を行ないましたが、それによってたくさんの重大な事故を避けることができました。
これはアメリカドルで500万ドルの効果があります。
1kmあたり40件の死亡事故を防ぐことが期待できる場所を示す地図もあります。
その効果ももちろん20年に及んで期待できます。

たとえば、マレーシアのは、メインロードでのレポートですか?

これはUKでの試みを生かしたものです。
もちろん大きな道路でもテストをします。
多くの犠牲者がいますからね。
これらは、我々が第一にやらなくてはならないと感じるところです。
そこは状況を改善できると期待できます。
小さな道路でも同様にします。
小さな道では、同様の効果を得るためにより長い時間をかけなくてはならないでしょう。
事故が広がりつつあるからです。