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アルメニア+グルジアTraffic Safetyプロジェクト

アルメニア共和国のNational Road Safety CouncilのExecutive DirectorとグルジアのPartnership for Road SafetyのDirectorの二人から、依頼を受けました。

「現在我々二つの国は、モータリゼーションと安全との狭間で悩んでいる。
特に人間の行動、交通道徳、交通規範といったものや、交通警察官の質や知識、教育、また交通規則や取り締まり、免許制のあり方、ドライバー教育や歩行者教育など課題が山積している。
しかし、この山積した問題は連携しており、あと一歩だとも思っている。
交通先進国の持てるノウハウや経験を移植して(指導して)もらうことができたら、ブレークスルーし、道路上の状態は五月雨式に急激に改善するだろう。
同じ悩みを持つ(道路の繋がっている)我ら二つの隣国は、幸いにして仲が良く、キリスト教国でもある。
この二つの小国に対して、日本の交通に於けるノウハウを移植してもらえないだろうか。
資金も欲しいけれど、知識やシステム、教育、法律といったもののノウハウの支援が欲しいのだ。
それを持った日本の方達に我らの国を見てもらって改良への指導をお願いしたいし、警察官や交通教育者の教育研修もお願いしたい。
これにはきっと、日本の警察や外務省、JAF、カーメーカー、JAICAなどもコーディネートしなければならないと思うが、それを御社を窓口としてやってもらいたいがどうか。」
というもの。

現在国内の各所に相談し調整中。

この件について協力協賛を募ります。
アルメニア、グルジア両国の政府や企業、日本政府、世界銀行やFIA Foundationとパートナーシップを組んで進めることになります。
協力社、協賛社は、両国および南コーカサスにおけるアドバンテージを獲得し、パートナーシップの一員となります。

このプロジェクトのことをもっと知りたいとお考えの方は、お問い合わせください。

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