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第81回ジュネーブモーターショー開催さる!

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去る3月3日から13日、ジュネーブモーターショーが開かれた。
ハイブリッド、EV一辺倒で(フェラーリでさえハイブリッド構想を発表した)、CO2対策を競った昨年の反動か、今回は、内燃機関での効率化を図ったり、楽しさを前面に出したカーメーカーが多く、CO2対策をベースに、マーケットのチョイスの幅を広げようという試みが見られた。

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    MINIは、よりスポーティさを増したコンセプトカーを出品した。

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    世界各地で市場実験中のMINI EV。BMWとしては、まず1シリーズを今年上市し、MINIは来年本格的に発売予定。ただ充電ステーション等のインフラがヨーロッパではまだまだ充分ではない。

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    これ、どこのクルマでしょう?なんとTATA。インドの狭い道でも曲がったり、駐車したりできるように、前輪が90度切れる。最も会場の注目を集めていた。

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    注目のTATAはプラグインEVのコンセプトカーも出して来た。

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    シボレーボルトは、少しひっそりと。

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    フォルクスワーゲンのブースでひときわ目を引いたコンセプトワゴン。これもプラグインEV。

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    C250の前で、ダイムラーのメリンホフ安全担当副社長。「今回のウチのエポックは、左右の斜め後方の死角をセンシングして、車線変更をしようとした時もしそこにクルマがいたら警報を発し、ステアリングを戻そうと支援するシステムです。」サイドミラーをなくす方向なのか。メリンホフ氏のインタビューはShinpoに乞うご期待。

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