Sustainability Talk 007

新しく加盟した国々と元々のEUは、交通に関してよい関係になれるでしょうか。

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Munich / Germany

ポーランドなどの国々は、インテグレーションプロセスにおけるEUレギュレーションとのハーモナイゼーションによってもっと交通需要が高まるでしょう。
次に、法律づくりですが、いまは経済が悪いので難しい状況ですが、彼らは既に成長していますし、それにともなってモータリゼーションも急速に発達しています。そのため、解決が必要な多くの問題も発生しました。
新規加盟国はEUレギュレーションを取らなくてはいけないのですが、ひとつ、ヨーロッパ内のEU非加盟国で大変ユニークな交通安全対策法を導入したところがあります。
それは、バスやトラックなど仕事で運転する運転者のワーキングタイムの監視と制限です。我々は合意をしているが、それはインターナショナルに課せられていて、他の国々でもドライバーの疲労をも考慮していて運転時間のレジストレーションをしなければなりません。
EUでは国際的なハーモニゼーションの点から見ないとなりませんね。

日本企業や政府へ何かメッセージを。

実際、我々は交通安全等の問題においてはcentral international agreementになりました。
交通安全については、総合的アプローチをするようになっています。
インフラ構築のスタンダードの合意が問題だし、交通科学やドライバーの訓練、危険物などです。これら全て、道路のことだけでなく、他のこともです。
先週行なったミーティングは、「新しい川のための交通サイズについて」でした。
我々はマルチモードに入ったのです。
世界は小さくなってグローバル化されています、UNCEが日本から遠く離れたヨーロッパの組織とは思わないでほしいですね。

ここに、ヨーロッパの交通レビューがあります。少し前のものですが、我々のことがよく解ると思います。感想やアイデアをお寄せください。