Sustainability Research 20

ロードワークセーフティトレーラーが第一歩ですね。その先は、もちろんホットスポットを考えます。

クリスティーネ・ロッツ ドイツ連邦運輸省交通研究所 交通コミュニケーション及びドライバーアシスタントシステム部長

写真:クリスティーネ・ロッツ

ヨーロッパの道路にはVICSも無いし、光ケーブルも無い。
「何も無い」と嘆きながら、頑張って進んで来た、ロッツ博士。
彼女が「やっとだよ!やっと、とても良いことが進み出した」と
声を大にして私に連絡して来た。
まとまると速い、ヨーロッパの話が始まった。

現在ヨーロッパでは、さまざまなドライバーズミュニケーションの取り組みはどのように進んでいますか。

何が起こっているかというと、自動車産業とロードオペレーターが、システムを市場に導入するために話し合いをしようと協力が進んでいます。
アムステルダムグループと呼ばれる一種の非公式グループが、なぜかというとアムステルダムで会合したのでそう呼ばれているのですが、まず彼らはどのようなイニシアティブの第1歩を踏み出せるか、どのような合意ができるかという、双方のパーティ(グループ)間で合意を交わすためのmemorandum understanding(覚書契約づくり)のために活動しています。
その契約には、ロードマップのイメージ、いつスタートするかタイムスケジュールを含むことを明確にしています。

写真

Paris / France

しかし、それは役割の戦略レベルであり、彼らはスタンダードや変更されたデータなど詳細については話し合っていません。
むしろ、彼らが常識的なロードマップを推進するための一般的な合意と言えます。
我々は、他に対するリクワイアメントを我々自身のやり方を適用しようとしています。
なぜなら彼らは互いのテストをしないので、まず、あるひとつが最初のシナリオを持つ必要があるのです。
それはある意味、基本的なステップです。
もっとオフィシャルな方法からも、何度か取り組もうとしました。
「これはプラットホームです。どうか話し合いましょう」と。
しかし、それはうまくいきませんでした。きっと、機が熟していなかったのでしょう。

このグループは、ほんの2~3人が始めたことですが、その後、別の人々へ、ミーティングの情報を持ちましょうと呼びかけ、それが徐々に大きくなっていきました。
そうして、ヨーロッパの数カ国がそれに関わるようになりました。
ドイツ、オーストリア、オランダ、スカンジナビア等の国々です。
そして、自動車産業からはドイツの自動車産業が合流し、一般的な将来のロードマップについて話をしました。